専大松戸・青野 121球熱投!被安打10も完封 コールド勝ちで8強進出

[ 2022年10月24日 04:00 ]

秋季高校野球関東大会・1回戦   専大松戸7―0明和県央 ( 2022年10月23日    レジスタ大宮 )

完封勝利を挙げた青野(撮影・柳内 遼平)
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 来春選抜の重要な選考資料となる秋季高校野球関東大会は23日、レジスタ大宮などで1回戦4試合が行われた。専大松戸(千葉1位)が明和県央(群馬2位)に7―0で7回コールド勝ちで8強に進出し、選抜出場当確に王手をかけた。

 専大松戸は背番号10で最速134キロのサイド右腕・青野流果(るか、2年)が先発し、121球の熱投で10安打完封勝利を挙げた。この日が17歳の誕生日で「ピンチでもコースに投げ込むことができた」と笑顔。同じ右横手で昨年春夏の甲子園に出場した2学年先輩の深沢鳳介(現DeNA)に憧れる男は「自分も甲子園球場に立ちたい」と意気込んだ。

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