中日3連敗で今季ワースト借金13 ビシエド復帰も貧打深刻

[ 2022年7月6日 20:35 ]

セ・リーグ   中日1―3DeNA ( 2022年7月6日    横浜 )

<D・中>初回、ベンチの立浪監督(撮影・島崎忠彦)
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 中日はDeNAに敗れて3連敗となり、借金は今季ワーストの13に膨らんだ。

 スライド先発となった小笠原が立ち上がりにつかまり、初回に3点を失う苦しいスタート。DeNA戦は今季4試合目の先発で、勝負所で痛い本塁打を浴びることが多く「そろそろ同じことを繰り返さないようにしないと」と気を引き締めて臨んだが、ボールが先行し、ピンチで甘くなった勝負球を狙われた。

 打線は3回に1死二、三塁から左肩痛が癒え13試合ぶりに復帰したビシエドのニゴロの間に1点。5回もビシエドの投手強襲の安打などで2死満塁と大貫を攻め立てたが、阿部が中飛。7回は2死一、三塁としたが、A・マルティネスが中飛に倒れた。

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