ブルージェイズ・菊池は7四死球と乱調で3回持たず降板 4勝目はならず

[ 2022年7月6日 11:37 ]

ア・リーグ   ブルージェイズーアスレチックス ( 2022年7月5日    オークランド )

ブルージェイズ・菊池雄星(AP)
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 ブルージェイズ・菊池雄星投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地でのアスレチックス戦に先発。2回1/3を投げ、2安打4失点。7四死球の乱調で、今季4勝目を手にすることはできなかった。

 菊地は立ち上がりから連続四球でピンチを招くと、ベタンコートに中前適時打を許すなど、2点を先制された。

 3回にも連続死球から無死満塁のピンチをつくり、4番・マーフィーの右犠飛で勝ち越された。続くピコスティにもストレートの四球を与えるなど、制球難に陥り、1死満塁で降板となった。

 菊池は前回登板の6月30日(同7月1日)レイズ戦で6回4安打1失点と好投。登板8試合、45日ぶり白星となる今季3勝目をマークした。150キロ超の直球を軸にカットボールも効果的に使用し、8奪三振。メジャー通算400奪三振も記録した。

 試合前の時点で3勝4敗、防御率4・74となっていた。

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2022年7月6日のニュース