日体大の二刀流左腕・矢沢 投打走で猛アピール「何でも一番になりたい」

[ 2022年6月20日 05:30 ]

侍ジャパン大学代表選手選考合宿 ( 2022年6月19日    神奈川県平塚市 )

紅白戦で力投する日体大の矢沢(撮影・西海健太郎)
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 日体大の二刀流左腕・矢沢が投げて、打って、走って猛アピールした。ダブルヘッダーだった紅白戦は第1試合に先発登板し、2回を無安打無失点。自己最速まで1キロに迫る149キロを計測し「力みまくった。変化球で何とか抑えられました」と振り返った。

 第2試合は「3番・DH」で出場し、1安打1打点。試合後は50メートル走に挑み、参加30選手でトップの5秒98を叩き出し「何でも一番になりたい。代走キャラでも代表に入りたいと思っています」と笑った。

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