大谷翔平 完全休養後13打数無安打にネット「休ませたせいで絶不調」「意味のない完全休養」

[ 2022年6月20日 08:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―0マリナーズ ( 2022年6月19日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス>4回無死、大谷は中飛に倒れる(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は19日(日本時間20日)、敵地Tモバイルパークでのマリナーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数無安打に終わり、17日(同18日)の同カードを欠場して完全休養して以降13打数無安打となった。エ軍は4―0で勝利、5月26日にレンジャーズに勝って以来26日ぶりの3連勝で借金3とし、ア・リーグ西地区2位に浮上した。

 不振の大谷にインターネット上には「監督代行が意味のない完全休養させた翌日から打てなくなった」「大谷、休ませたせいで絶不調」の声が上がり、「焦る事ないです。誰だって不調はあります」「チームの調子と大谷さんの調子が反比例してる」などの声もあった。

 大谷は初回2死の第1打席、4回無死の第2打席は先発右腕ギルバートの前に中飛に倒れ、6回2死一塁の第3打席は左飛に打ち取られた。右腕ムニョスと対戦した8回1死一塁の第4打席は空振り三振。前日18日(同19日)のマリナーズ戦ダブルヘッダーには、いずれも「3番・DH」で出場し、2試合で計9打数無安打。これで通算打撃成績は66試合で256打数64安打、打率・250、13本塁打、37打点、7盗塁となった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月20日のニュース