阪神・ガンケル またも無援 7回無失点も1カ月ぶりの2勝目ならず

[ 2022年5月26日 20:04 ]

交流戦   阪神―楽天 ( 2022年5月26日    甲子園 )

<神・楽>7回無失点の好投を見せ、長坂(左)とグータッチをかわすガンケル(撮影・北條 貴史)
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 阪神先発のガンケルは今季最長タイの7回を3安打無失点と好投するも、打線の援護なく2勝目とはならなかった。

 持ち味のコースを丁寧に突く投球が冴え渡った。3者凡退は2回と6回の2イニングのみ。それでも初めてコンビを組んだ捕手・長坂の2度の二盗阻止にも救われ、最後までホームを踏ませなかった。今季最多の100球を投げ、自らの役割を果たした。

 だがこの日も援護に恵まれなかった。前回19日も6回1失点と力投しながら打線が無得点に終わり4敗目を喫していた。この日も試合を作るが、4月24日ヤクルト戦以来、約1カ月ぶりの白星とはならなかった。

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2022年5月26日のニュース