日本ハム・清宮 3戦ぶりのスタメン落ち…前日には“走塁ミス”で新庄監督からカミナリ

[ 2022年5月26日 17:43 ]

交流戦   日本ハムーヤクルト ( 2022年5月26日    神宮 )

<ヤ・日>試合前の練習で新庄監督(左奥)の視線を浴びる清宮(撮影・西海健太郎)
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 前日に新庄監督からカミナリを落とされた日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が、26日ヤクルト戦(神宮)でスタメン落ちとなった。

 清宮は前日のヤクルト戦で同点の9回1死一、三塁から中前適時打を放つも、追加点を狙った場面で“走塁ミス”。1死一、三塁で重盗を仕掛け、三走だった清宮は二塁送球を見てからのスタートが遅く、本塁タッチアウト。

 この場面で清宮はリクエストを求めたが、新庄監督は「ミス。そういうところじゃない。アウトでしょ」と拒否。試合後の会見では清宮について「打ったら打ったで終わり、(ではなく)次は走塁。打球判断のミスも多すぎる」と珍しく怒りをあらわ。清宮も「申し訳ない」と頭を下げ反省していたが、この日は3試合ぶりにスタメンから外れた。

 試合開始は18時予定。以下は両軍スタメン。

 【日本ハム】
 1(左)浅間
 2(遊)石井
 3(中)松本剛
 4(三)野村
 5(右)万波
 6(ニ)アルカンタラ
 7(捕)宇佐見
 8(一)谷内
 9(投)伊藤

 【ヤクルト】
 1(中)塩見
 2(右)山崎
 3(ニ)山田
 4(三)村上
 5(捕)中村
 6(左)青木
 7(一)太田
 8(遊)長岡
 9(投)小川

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