元阪神・赤星氏が結婚　SNSでファンも歓喜！星野仙一氏との名場面で祝福するファンも

2003年9月15日の広島戦で、9回、サヨナラ打を放ち、星野仙一監督（左）に抱きしめられ頭をなでられる赤星憲広外野手
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　阪神タイガースの元外野手で本紙評論家の赤星憲広氏（45）が4日、タレントの徳原恵梨（34）と結婚したことを発表した。この日スタートした会員限定のLITEVIEWアプリ『赤星憲広の入ってねぇ～んだよ』（毎週月曜日20時）で明かした。

　赤星氏は「このような報告をファンの皆様にできることをうれしく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです。これからは互いに支え合い、豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです」とコメントした。

　この一報が流れてからは、SNS上でもファンからの祝福の声が殺到。「よかったねー　赤星さんは、マジで一生独身やと思って心配してたんやわ」「物心着く前からよく知っていたので、なんか嬉しい～末永くお幸せに！！」といった熱狂的な阪神ファンの声が多かった。さらに、多数掲載されたのが、星野仙一氏との名場面の写真だ。

　2003年に阪神が18年ぶりのリーグ優勝を果たした際は、9月15日の広島戦で赤星氏がサヨナラ打を放ち、優勝マジック1となった。その日のナイターでヤクルトが敗れて阪神の優勝が決まったが、星野仙一監督が試合後にヒーローの赤星を抱き寄せ、頭をなでたシーンはファンの間では語り草となっている。星野氏は2018年1月に亡くなったが、今回の結婚報告は絶対に「レッド、ようやった！」と天国で喜んでくれているに違いない。