甲子園歴史館で5日から阪神の「激闘のシーズン」を振り返る企画展を開催

4月5日から甲子園歴史館で開催される阪神タイガース「激闘のシーズン振り返り」企画展（球団提供）
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　甲子園歴史館は4日、あす5日から7月31日までの間、阪神タイガース企画展「激闘のシーズン振り返り」を開催すると発表した。

　同企画展は惜しくも2位となった昨シーズンのように阪神が終盤まで激闘を繰り広げた過去のシーズンを振り返り、戦いぶりや活躍した選手を写真、展示品で紹介するというもの。1964年の最終戦での劇的な逆転優勝、1992年の亀山努と新庄剛志の「亀新フィーバー」による躍進など、さまざまな激闘の記憶が蘇ってくる展示となっている。

　また、今シーズンの特集として矢野監督や新キャプテンの坂本らのユニフォーム展示、全選手紹介に加え、ドラフト指名を含む新戦力の紹介などのコーナーも設けられている。