楽天セットアッパー酒居が更改 3000万円増7000万円に充実の表情 初セーブに「経験値上がった」

[ 2021年11月27日 14:02 ]

楽天・酒居
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 楽天の酒居知史投手(28)が27日、仙台市内の球団事務所で契約更改に臨み、3000万円増の7000万円でサインした。(金額は推定)

 「球団からは“本当によく頑張ってくれた。来季も欠かせないピース”と言われました。初めてセーブシチュエーションで投げるなど、自分の中で経験値が上がった」と笑顔で21年を振り返った。

 FA移籍した美馬学投手(35)の人的補償で昨季ロッテから加入すると、今季は自己最多タイの54試合に登板。守護神の松井裕樹投手(26)が8月末に右大腿痛で離脱すると安楽智大(25)宋家豪(ソンチャーホウ)(29)と臨時ストッパーを務めるなど4勝3敗3セーブ28ホールド、防御率2・28とフル回転した。

 来季については「50試合以上登板、防御率1点台を目指します」と話すと、来季の抱負を記す色紙には「パフォーマンス向上」と記した。

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2021年11月27日のニュース