オリックス・由伸“極寒”でも9回1失点 141球の熱投をネット絶賛「山本由伸と書いてエースと読む」

[ 2021年11月27日 21:48 ]

SMBC日本シリーズ2021第6戦   オリックスーヤクルト ( 2021年11月27日    ほっと神戸 )

<日本S ヤ・オ>8回を抑え、笑顔をみせる山本(右)(撮影・平嶋 理子)
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 オリックスの山本由伸投手が27日、「SMBC日本シリーズ2021」第6戦に先発し9回6安打1失点と好投。吐く息が白い“極寒”のなかで141球の熱投に、ネット上では「これぞエースだ」「山本由伸あまりにも神」「2013年のマー君みたい」と絶賛された。

 山本は5回に1点を失うも、11奪三振の快投。8回には山田、村上、サンタナの相手クリーンナップから3者連続三振を奪うなどヤクルト打線を封じ込めた。

 試合開始時点で8度と寒さに耐えながらの1人で9回を投げ抜き、ネット上では「山本由伸かっこよすぎるだろ」「山本由伸と書いてエースと読むんだな」「天は山本由伸さんに二物も三物も与えた模様」「8、9回の山本由伸は誰も打てねーよ」「今年最高の山本由伸」と称賛の声が続々。

 一方のヤクルトファンからも「敵ながらあっぱれ。すごいぞ山本由伸」「こんな投手打てる訳ない」「これが沢村賞を取れる投手の力なのか」など“お手上げ”ムードのコメントが見られた。

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