阪神・近本マルチ安打&好守で万全強調「やるべき準備はできた」負傷の右太腿裏はもう大丈夫!

[ 2021年11月4日 16:27 ]

練習試合   阪神7―5大和高田クラブ ( 2021年11月4日    甲子園 )

<練習試合 阪神・大和高田クラブ>8回無死一塁、近本は右前打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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  阪神・近本光司外野手(26)が4日の大和高田クラブとの練習試合で「1番・中堅」で先発出場。右太腿裏の負傷が癒えてから、初の守備にも就き、2安打をマークするなど、健在をアピールした。

 「特に不安もなくできたと思います。しっかり打球も処理できましたし、よかったかなと思います」

 まずは0―4での4回先頭で左翼線に落ちる二塁打を放ち、出塁。続く中野の一ゴロで三進すると、糸原の二ゴロの間に生還した。3―5の8回無死一塁で迎えた打席では1ボールからの2球目を右前にはじき返し、マルチ安打を記録した。守備でも5回2死から中前に落ちそうな打球をスライディングキャッチ。好守をみせ、負傷の影響を感じさせない軽快な動きを披露した。CSファーストSに向けても「やるべき準備はできた」と万全を強調した

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2021年11月4日のニュース