新庄新監督、監督を引き受けた決め手は「俺の出番だと」「監督像を変えていきます」

[ 2021年11月4日 14:20 ]

<日本ハム>新庄監督就任会見(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの新監督に就任した新庄剛志氏(49)が4日、札幌市内で就任会見を行い、「監督・新庄」として第一歩を踏み出した。

 新庄新監督は白色の襟が大きなシャツとワインレッドカラーのド派手なスーツ姿で登壇した。新庄監督は第一声で「今日集まってもらいありがとうございます。21人目の栗山監督、22代目の監督として選ばれたことが嬉しく」と述べてから「選手兼監督として選ばれたことを…」と続けると、“いえいえ”とツッコミが入るボケをかまして盛り上げた。

 監督を引き受けた1番の決め手を聞かれると「監督になりたい」と返答。「バリで過ごしていて日本ハムの調子がよくないと聞いていた。『俺の出番だ』と」と語った。

 監督像について「イメージ的には硬い。僕が監督像というものを変えていきます」とコメントした。

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