三菱重工Eastが都市対抗出場 阪神・江越の弟・海地主将が27歳誕生日にサヨナラ打「奇跡」

[ 2021年9月28日 19:47 ]

都市対抗野球西関東2次予選 第1代表決定戦   三菱重工East3―2東芝 ( 2021年9月28日    横浜 )

<東芝・三菱重工East>9回2死一、二塁からサヨナラ打を放ち、ナインと抱き合う江越海(右上)
Photo By スポニチ

 三菱重工Eastが東芝に競り勝ち、2年ぶりの都市対抗出場を決めた。

 2―2の9回2死一、二塁から代打で起用された阪神・江越の弟・海地主将が右中間を破るサヨナラ打。この日は27歳の誕生日で「抜けろーって叫んでいました。(誕生日は)たまたまですけど、奇跡だと思う」と大興奮だった。

 チームが再編されて1年目で東京ドーム行きを決めた佐伯功監督は「誕生日を自分で祝えよと。苦しいゲームを決められるのはキャプテンしかいないと思った」と称えた。

続きを表示

2021年9月28日のニュース