西武、オリ山本相手に5敗目 辻監督「投球術も非常にいい」と脱帽

[ 2021年9月18日 17:13 ]

パ・リーグ   西武0―4オリックス ( 2021年9月18日    京セラ )

<オ・西>4回、2点の先制を許しベンチに戻る今井(撮影・後藤 正志)
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 西武は山本に11三振を喫し、カード初戦を落とした。先発の今井は、同学年の山本を相手に「パ・リーグでも一番といっていいくらいの投手だし、ましてや同い年。楽しみたいという気持ち」と意気込んでいたが、6回6安打4失点で6敗目(7勝)。

 「真っすぐは良かったと思いますが、踏ん張ることができませんでした。全体的に投げている球自体は良かったと思うのですが、ランナーを出したときに甘くいってしまいましたし、(球が)抜けてしまったところを打たれてしまいました。悔いが残ります」と肩を落とした。

 この日で山本に8試合で5敗目。辻監督は「組み立てもそうだけど、しっかりとボールを投げるところは投げて、そういう投球術も非常にいいんでね。しつこく粘って、コツコツと取っていかないといけない…」と脱帽していた。

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