大谷翔平 2試合連続安打 第1打席で右前打 「二刀流」回避も打撃には影響なし

[ 2021年9月18日 10:58 ]

ア・リーグ   エンゼルスーアスレチックス ( 2021年9月17日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>初回1死一塁、大谷は右前打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が17日(日本時間18日)、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に2試合連続で「3番・DH」で先発出場。第1打席で2試合連続となる右前打を放った。

 初回1死一塁からアスレチックスの先発左腕・アービンの投球をとらえ、二塁手の左側を鋭く抜けて右前打となった。アービンとの今季対戦成績は12打数4安打、本塁打1本を放っている。

 16日(日本時間17日)、シカゴでのホワイトソックス戦では4打数2安打(内野安打2本)2三振。9回には2死無走者の場面で右ふくらはぎに投球を受け、主軸としての洗礼を浴びた。本塁打争いではトップのゲレロ(ブルージェイズ)がこの日46号を放って2本差、次点のペレス(ロイヤルズ)に1本差としている。また15日のキャッチボールで右腕に痛みが出たため、この日の先発登板を回避したが、打撃には影響なさそうだ。

 ここまでの打撃成績は139試合488打数125安打94打点、44本塁打23盗塁で打率・256。

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