阪神・島田が代打で「必死」の右前適時打「何かを起こそうと必死で振った結果」

[ 2021年8月21日 15:41 ]

セ・リーグ   中日ー阪神 ( 2021年8月21日    バンテリンD )

<中・神(13)> 4回2死三塁、右前適時打を放ちガッツポーズを決める阪神・島田(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神・島田が4回2死三塁の好機に代打で登場し、ロドリゲスから適時打を放った。

 「何を打ったのか覚えていないくらい必死でした。バットを短く持って、ヒットを打とうとかではなく、何かを起こそうと必死で振った結果が間に落ちてくれたと思います」

 フルカウントから8球目スライダーを捉えて右前適時打。三走・ロハスが生還し、再び1点差に詰め寄った。

 さらに近本の初球ですかさず盗塁を決め、2死二塁に好機を拡大したものの、近本は左飛に倒れた。

続きを表示

2021年8月21日のニュース