【21日プロ野球の見どころ】オリ吉田正“お得意様”西武戦で荒稼ぎなるか

[ 2021年8月21日 11:00 ]

オリックス吉田正
Photo By スポニチ

 前日20日の西武戦でサヨナラ犠飛を放ったオリックスの吉田正は、今季西武戦に16試合出場し60打数26安打の打率・433。カード別では楽天戦の・388を抑え最高打率となっている。4月20日の4回戦からは現在13試合連続安打と止まらない。さらに本塁打もカード別最多の6本をマーク。長打率は・783と高く吉田正にとって荒稼ぎの場になっているがきょうはどうか。

 ヤクルトの村上は17日の巨人戦から3試合連続本塁打を継続中。4試合連続なら自身初、ヤクルトでは19年7月にバレンティンが5試合連続でマークして以来。チームの日本人では18年7月に山田哲が4戦連発して以来3年ぶりになる。きょう広島先発予定の大道とはこれまで4打数無安打に抑えられているが初アーチなるか。

続きを表示

2021年8月21日のニュース