阪神・矢野監督も伊藤将を絶賛「一番のMVPは間違いなく将司」 7回の好機で打席に立たせた理由も

[ 2021年8月18日 21:51 ]

セ・リーグ   阪神5-2DeNA ( 2021年8月18日    東京D )

<D・神17>伊藤将(左)を労う矢野監督(右)=撮影・小海途 良幹
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 ルーキーの好投を指揮官も称えた。8回4安打2失点で6勝目を挙げた伊藤将について阪神・矢野監督は「一番のこの試合のMVPというか、それは間違いなく(伊藤)将司だよね。真っすぐがしっかりコースに投げられていたし、ツーシーム系のボールでゴロを打たせるという投球ができていた」と目を細めた。

 1―1の7回2死一、三塁では勝ち越しの好機ながらも、そのまま伊藤将を打席に立たせた(結果は四球)。「(続投は)総合的に。ブルペンのこともあるし、将司のこともあるし。何か一つだけのことで判断できる状況じゃなかったけど。あそこまで頑張っている将司に任せてみよう、と。そういう投球を見せてくれていた」と指揮官は手放しで称賛していた。

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