大谷翔平 “弾丸161キロ”中前打で2試合ぶり安打&二盗で18盗塁!チームは勝利し借金1

[ 2021年8月18日 11:40 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―2タイガース ( 2021年8月17日    デトロイト )

<タイガース・エンゼルス>初回無死、大谷は中前打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は17日(日本時間18日)、敵地デトロイトでのタイガース戦に「1番・DH」でスタメン出場。2試合ぶりの安打となる痛烈な中前打を放ち、二盗に成功するなど3打数1安打3四球で1盗塁で、打率は・269となった。チームは同点の9回にアデルの満塁本塁打などで6点を勝ち越し8―2で勝利し、借金1とした。

 初回無死の第1打席でア軍の先発右腕マイズの初球を叩き中前打。打球速度99・9マイル(約161キロ)の痛烈なライナーで、15日(同16日)のアストロズ戦で2安打して以来2試合ぶりの安打となった。そして、今季18盗塁目となる二盗に成功、5番・マーシュの中前打で先制の生還を果たした。2回2死の第2打席は四球で出塁、二盗には失敗した。4回2死の第3打席は一ゴロ、右腕ヒメネスと対戦した6回2死二塁の第4打席は申告敬遠、8回2死一塁の第5打席は右腕シスネロと対戦し見逃し三振。9回2死二塁からの第6打席は左腕クロルと対戦し四球だった。

 前日16日(同17日)のヤンキース戦は、4打数無安打2三振で、連続試合安打は「6」でストップしていた。

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