銅メダル左腕　巨人・メルセデス、5回1失点6勝目「しっかり粘りきれた」

セ・リーグ   巨人6―1中日 （ 2021年8月14日    東京D ）

＜巨・中＞3回無死一塁、ビシエドの打球を方向を指さすメルセデス（撮影・木村　揚輔）
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　巨人・メルセデスが6勝目を挙げた。毎回走者を背負ったものの、5回1失点。東京五輪ではドミニカ共和国代表として銅メダル獲得に貢献した左腕は「走者を塁に置きながらもしっかり粘りきれた」とした。

　中日・木下雄介投手を追悼するため12球団の選手が喪章をつけてプレーしたが、メルセデスら、投手陣のみ投球時の支障が出る可能性を考慮してつけなかった。