阪神 接戦制して首位を死守 後半最初のカードに勝ち越し

[ 2021年8月15日 21:11 ]

セ・リーグ   阪神3-0広島 ( 2021年8月15日    京セラD )

<神・広(13)>3回1死二塁、サンズは中前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は僅差を5人の投手で守り切り、広島に連勝。負ければ首位陥落と重圧のかかる試合だったが、乗り切った。

 打線は初回に近本が右翼席に突き刺す先頭打者本塁打を放って先制すると、3回1死二塁のチャンスで前日14日の同戦で2本塁打を記録しているサンズが中前適時打を放ち、追加点を奪った。8回にもロハスの適時打で1点を追加した。

 先発の秋山は毎回走者を背負いながらも粘って、5回無失点で降板。6回からは及川、馬場、アルカンタラとつなぎ、9回は代役で守護神を務める岩崎が無失点に抑えて試合を締めた。

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