大谷翔平が相手投手に気遣い あわや投手直撃の痛烈中前打放ち「大丈夫?」のしぐさ

[ 2021年8月15日 11:50 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2021年8月14日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>3回無死、大谷は中前打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は14日(日本時間15日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。相手投手に対して気遣いを見せる場面があった。

 第1打席に3試合ぶりの本塁打となる39号ソロアーチを放って迎えた3回無死の第2打席。フルカウントから放った打球はマウンドのア軍先発右腕ガルシアの頭部をかすめて中前へ。打球速度101・8マイル(約164キロ)の痛烈な中前打に、大谷は一塁ベース上で、ガルシアに「大丈夫?」とジェスチャーで確認する気遣いを見せた。

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2021年8月15日のニュース