大谷翔平 球宴ユニホーム 約1400万円で落札 実使用ではないのに破格

[ 2021年7月22日 09:27 ]

MLBの公式チャリティーオークションに出品された大谷が球宴で着用したユニホーム(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が13日の球宴に史上初めて二刀流で出場した際に着用したユニホームがMLB公式チャリティーオークションに出され、最高値となる13万210ドル(約1432万3100円)で落札された。

 13日午後8時(日本時間14日午前9時)の開始ながら15日午前10時(同午後11時)の時点で11万ドル(約1200万円)を軽々と突破。入札が続いたため、21日午後8時14分(同22日午前9時14分)まで延長されていたが、1435万円で落札された。落札額では、2位・ゲレロ(ブルージェイズ)は8520ドル(約93万9000円)、3位・タティス(パドレス)は6450ドル(約71万954円)だっただけにケタ違いの価格となった。

 今夏の球宴では史上初めて両軍が統一ユニホームを着用。大谷のア・リーグは紺色、ナ・リーグは白を基調に所属球団の3文字と球団ロゴが胸に記された。今回落札されたユニホームは大谷がオールスター期間中にサインしたものだが、実使用ではなく、落札価格は破格となっている。 

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2021年7月22日のニュース