日本ハム・杉浦 故郷・帯広で締めた「声援や拍手も温かさ感じた」弟がボールボーイに

[ 2021年7月15日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム6―2オリックス ( 2021年7月14日    帯広 )

<日・オ>凱旋登板となった杉浦(右)をボールボーイを努めた弟の大介さんがねぎらう(撮影・長久保 豊)
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 日本ハム・杉浦が故郷・帯広で9回に登板。1死一塁から杉本を遊ゴロ併殺に仕留めて試合を終えた。「球場は懐かしく、マウンドに行く時の声援や拍手も温かさを感じた。ありがたかった」。家族や親戚ら20人以上が観戦。北見市で働く弟・大介さん(27)は休暇を取ってボールボーイを務めてくれた。

 「変な姿は見せられないと思った」と笑った守護神は、「初めての(抑えの)ポジションにも慣れてきた。後は結果でどれだけチームに貢献できるか」と後半戦を見据えた。

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2021年7月15日のニュース