広島・栗林 1回を3人でピシャリ!1年目18セーブで佐々岡監督超えた「集中して投げられた」

[ 2021年7月15日 05:30 ]

セ・リーグ   広島2-0中日 ( 2021年7月14日    マツダ )

<広・中>最後を締め広島・石原(右)とタッチを交わす栗林(撮影・奥 調)
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 広島・栗林が前半最終戦を完璧な投球で締めた。

 2点優勢の9回に登板。大島、ビシエドを5球で凡打に仕留めると、最後は福留を152キロ直球で空振り三振。「森下が投げた後。チームの連勝もかかっていたので、緊張したし、集中して投げられたかなと思います」と汗を拭った。

 佐々岡監督が1年目に挙げた17セーブを超える18セーブ目。初出場の球宴に向けては「リーグ戦とは違う緊張感、楽しさがあると思う。一つの経験として味わいたい」と笑顔で語った。

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