ソフトバンクが連敗を4で止める 2番ギータが先制打、先発の東浜が7回1失点

[ 2021年6月30日 21:29 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9ー1西武 ( 2021年6月30日    北九州市民球場 )

<ソ・西14>力投を続けた東浜(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクが15安打9得点の快勝で連敗を4で止め、借金生活転落を阻止した。

 19年から自主トレを共にする柳田、谷川原のソフトバンク「師弟コンビ」がバットで見せた。まずは師匠の柳田が初回無死一塁で左中間フェンスに直撃の先制二塁打。5月7日以来、41試合ぶりの2番起用に応える一打で主導権を握ると、3回には弟子の谷川原が2点右前適時打を放つなど一挙4得点。5回までに9得点を奪った。

 この大量援護に先発の東浜が7回8安打1失点の好投で今季2勝目を挙げた。負ければ4月5日以来の借金1となる窮地で、4年連続日本一の王者が意地の戦いをみせた。

 敗れた西武は再び借金1となった。

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