阪神 マルテの起死回生弾で今季3度目のドロー 及川はプロ初ホールド

[ 2021年6月30日 21:13 ]

セ・リーグ   阪神2-2ヤクルト ( 2021年6月30日    甲子園 )

<神・ヤ(11)> 8回1死、マルテが同点のソロ本塁打を放ち盛り上がるベンチのナイン (撮影・後藤 大輝)
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 阪神は今季3度目の引き分け。敗れた2位・巨人とは3ゲーム差となった。

 1―1の同点8回に登板した3番手・岩崎が2死二塁のピンチを招き、サンタナに前進守備の右翼・佐藤輝の頭上を越える適時二塁打を浴びて勝ち越し。だがその裏、1死からマルテが清水から右翼ポール直撃の13号ソロを放ち、敗戦を免れた。

 先発のアルカンタラは7回途中7安打1失点と好投。7回1死二塁で救援した2番手・及川は青木、山田をいずれも直球で打ち取り、プロ初ホールドを挙げた。

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