日本ハム上沢、11戦連続QSも打線の援護なし 自身ロッテ戦7連敗

[ 2021年6月26日 21:50 ]

パ・リーグ   ロッテ3―1日本ハム ( 2021年6月26日    静岡 )

<日・ロ>日本ハムの先発・上沢(撮影・西川祐介)
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 日本ハムのエース上沢直之投手(27)が苦手のロッテ相手に粘りきれず、3敗目を喫した。

 1点リードの4回1死二塁からレアードに左翼線適時二塁打され同点。5回1死一、三塁では角中に右前へ運ばれると、中村奨の中犠飛で3点目を喫した。結局、6回9安打3失点で降板することになった。

 「毎回のように走者を出してしまい、苦しい投球になってしまった。粘りきれず悔しい気持ちです。最低限の仕事しか出来ず。申し訳ない」と上沢。開幕連敗以降、11戦連続クオリティースタート(6回以上、自責3以下)ながら、6連勝でストップ。自身のロッテ戦連敗も「7」に伸びた。チームも再び今季最多タイの借金14となった。

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2021年6月26日のニュース