ソフト・マルちゃん116球熱投も2敗目 工藤監督「責任は将にあり」

[ 2021年6月26日 19:26 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―3楽天 ( 2021年6月26日    楽天生命パーク )

<楽・ソ>3回無死一塁、浅村を投ゴロ併殺打に仕留め、ガッツポーズするマルティネス(撮影・尾崎 有希)
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 ソフトバンク・先発マルティネスは6回3失点も2敗目を喫した。「先制点をもらった直後のイニングで失点してしまい、良い流れを作ることができなかった」と1―0の初回。2死満塁から茂木に浴びた3点適時打を悔やんだ。しかし、2回以降は「立て直すことができた」と高い修正力で得点を与えなかった。

 116球の熱投で役目を果たし、5月22日オリックス戦から6戦連続のクオリティスタート(6回以上、自責点3以下)とした。

 一方、打線は連日の5安打に終わり、2得点のみ。佐藤直をプロ初スタメンに抜てきするなど、てこ入れした工藤監督は「敗戦の責任は将にあり。それは僕自身にあると思っている。我慢しないといけない時は我慢しないといけない」と全ての責任を背負った。

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2021年6月26日のニュース