中日大敗…今季ワーストの被安打18、11失点 先発・小笠原が4回6失点の大誤算

[ 2021年6月26日 17:30 ]

セ・リーグ   中日5ー11広島 ( 2021年6月26日    マツダ )

<広・中(10)>4回6失点で降板した中日・小笠原(左は林)       (撮影・成瀬 徹)             
Photo By スポニチ

 中日がともに今季ワーストとなる18被安打、11失点で大敗した。先発・小笠原は0―1の2回、投手の大道に勝ち越しの2点二塁打を許すなど3失点。さらに3回にも1死から5連打を浴びて3点を失い、4回をともに今季ワーストの9安打6失点で降板した。自身4連勝中だったが、4月25日ヤクルト戦(神宮)以来の3敗目となった。

 打線は初回に堂上の右前打で先制。1―7の6回には5安打を集めて4点を返したが、序盤の大量失点を取り返すことはできなかった。

続きを表示

2021年6月26日のニュース