勝負強さは阪神・梅野の「真骨頂」 2回に先制適時打 さすがリーグ2位の得点圏打率

[ 2021年6月26日 14:39 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2021年6月26日    甲子園 )

<神・D(11)> 2回2死一、二塁、阪神・梅野は中前に先制適時打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神・梅野が持ち前の勝負強さを発揮し、先制に成功した。

 2回2死一、二塁で1ボール1ストライクから阪口が内角に投じた148キロを中堅前にはじき返し、二塁走者のサンズが生還した。

 「打ったのはストレート。2死から繋いでくれたチャンスでしたし、(伊藤)将司にも先制点をあげたかったので、ランナーをかえすことができてよかったです。しっかりリードでも引っ張っていけるように頑張ります」

 試合前までリーグ2位の得点圏打率・400を誇る虎の扇の要が結果を残し、まずは先手を取った。

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