大腸がん公表の大島康徳さんが再入院 腹水抜く処置から6日に退院したばかり

[ 2021年6月17日 18:05 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表し、たまった腹水3リットルを抜く治療を受けて退院した元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(70)が16日、自身のブログを更新。再入院したことを報告した。

 「入院しました。何となくそうなるかな?とは思っていたけれど… だから、本当は病院に来たくなかったけど… しょうがない」と報告。さらに「付き添ってくれた妻とはここでバイバイ コロナのバカヤロー!」とつづった。

 16日には「大して食べてないし あまり水分も取れてないから仕方ないけど 便秘も出てきてちょいと辛い。点滴…また必要かな? 明日、先生に聞いてみようかな?」とつづり、「コロナのワクチン もうすぐだったのですが この体調ですので今日、キャンセルしました」と新型コロナウイルスのワクチン接種の予約をキャンセルしたことを報告していた。

 現役時代に中日、日本ハムでプレーし、日本ハム監督も務めた大島さんは2017年2月にステージ4の大腸がんと肝臓転移を公表。今月3日に入院した病院でたまった腹水3リットルを抜く処置を受け、6日に退院したばかりだった。

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