日本ハム 東京五輪前最後の札幌ドームの試合で敗戦 今季は本拠で6勝18敗4分けの借金12

[ 2021年6月13日 19:40 ]

交流戦   日本ハム1―4DeNA ( 2021年6月13日    札幌D )

<交流戦 日・D(3)>ベンチの栗山監督(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムは万波がプロ初本塁打を含む長打2本を放つなど孤軍奮闘。しかし、先発バーヘイゲンが5回4失点(自責3)と粘れず、打線も6安打とつながりを欠いて1―4で敗れた。今季は本拠で6勝18敗4分けの借金12と苦戦が続いている栗山監督は「ファンの方には申し訳ない」と頭を下げた。

 指揮官は本拠で大きく負け越す理由について「本拠地で負けるには実は理由がある。でも、それは言いたくない。そのことは把握している」とだけ話すにとどめた。ここから約2カ月札幌ドームを離れることになるが、東京五輪後の再開戦となる8月20日からの楽天3連戦では改善策に期待したいところだ。

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