阪神 背中の張りで離脱の大山が1軍合流 交流戦開幕と同時に主砲が帰ってきた

[ 2021年5月25日 14:06 ]

阪神・大山
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 背中の張りで2軍調整中だった阪神の大山悠輔内野手(26)が25日、甲子園でロッテとの交流戦開幕を迎える1軍本隊に合流した。このまま出場選手登録されるとみられる。

 大山は今月5日のヤクルト戦(神宮)で患部の痛みを訴え、翌日に出場選手登録を抹消。治療と調整を重ね、22日のウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)で「4番・三塁」で実戦復帰を果たし、翌23日の同戦ではフル出場で1軍復帰への最終調整を終えていた。

 井上ヘッドコーチは以前に「4番は大山でいきたいなと思うし、DHでということは、ほぼほぼないと思っていい。監督もその考えは持ってくれていると思う。(1軍を)2週間くらい離れていたからまず6番、7番で、というのは頭にない」と話しており、「4番・三塁」での出場が濃厚。リーグ首位の勢いそのままに交流戦優勝を目指すチームにとって、頼りになる主砲が帰ってきた。

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2021年5月25日のニュース