レッズ秋山、4の3、2打点 逆転勝利に貢献

[ 2021年5月17日 08:26 ]

ナ・リーグ   レッズ7―6ロッキーズ ( 2021年5月16日    デンバー )

8回に中前適時打を放ったレッズ・秋山(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(33)が16日(日本時間17日)、デンバーでのロッキーズ戦に「6番・左翼」で今季3度目のスタメン出場。メジャー初の1試合3安打を放った。

 相手投手はロッキーズ先発右腕センザテーラ。第1打席は2回1死三塁のチャンスに96マイル(約154キロ)の直球を叩き、ワンバウンドで高く跳ね上がる遊撃内野安打で今季初打点。第2打席は5回先頭0―1から91マイル(約146キロ)の直球を左前打。第3打席は中飛に倒れたが、第4打席は8回2死一、二塁のチャンス。3番手右腕ローレンスに対し、2―2から81マイル(約130キロ)のスライダーを打ち返し中前適時打。4打数3安打2打点で、打率は・286まで上がった。1試合2打点もメジャー初。秋山はクアーズ・フィールドでの4連戦で6安打をマークした。

 試合はレッズが7―6と逆転勝ちした。

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