DeNAが開幕2連敗 三浦監督10四死球の投手陣に苦言 「腹をくくって向かって行ってもらいたい」

[ 2021年3月27日 17:54 ]

セ・リーグ   DeNA5ー10巨人 ( 2021年3月27日    東京D )

<巨・D(2)>7回、渋い表情の三浦監督(左端)ら首脳陣 (撮影・森沢裕)
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 DeNAは27日、巨人に5―10で敗れ、これで2年連続の開幕2連敗となった。

 先発の京山が4回5安打4失点で7四球。7回に3番手で登板した笠井も1回で5安打6失点3四死球。この試合で計10四死球し、前日の開幕戦の先発だった浜口も3回6失点で5四球だったとあり、三浦監督は「配球も含め、もう1回考えないといけない。やるかやられるかで、やられたくない気持ちはわかるけど、もっと腹をくくって向かって行ってもらいたい」と語気を強めた。

 特に練習試合、オープン戦と15イニング連続無失点でこの日の先発に臨んだ京山についても「本人の開幕戦で、早く(試合開始からの感覚を)取り戻さないと(7四球の)あういう結果になる。そこは次までに何とかして欲しい」と注文をつけた。

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2021年3月27日のニュース