巨人・原監督 短期決戦に勝つために「1試合を10~13人くらいで戦っていく」

[ 2021年3月24日 22:57 ]

巨人・原辰徳監督
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 巨人の原辰徳監督(62)が24日、BS日テレの「深層NEWS」にリモート出演。巨人の日本一への戦略について話し「(セ・リーグ)連覇の記憶は全て消して、ゼロからのスタート。チャレンジャー、挑戦者という気持ちで戦う」と今シーズンへの意気込みを語った。

 セ・リーグを連覇した巨人だが、日本シリーズではソフトバンクに2年続けて1つも勝てずに惨敗。昨年は1試合で20人以上の選手を起用して総力戦で勝った試合もあったが、短期決戦で勝つために元日に誓いを立てたという原監督は「1試合を10~13人くらいで戦っていく。目的は勝つため。少ないメンバーで戦っていく」と今年のスタイルを口にした。

 前巨人監督で野球解説者の高橋由伸氏(45)は「(原監督は)ソフトバンクとのレギュラーの力の差を感じ、レギュラーのレベルアップを図っていきたいというのがあるのではないか」とその考えの意図を述べた。

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2021年3月24日のニュース