NPB、育成外国人選手 支配下登録期限7月末までに延長へ 今季限りの特例措置

[ 2021年3月24日 05:30 ]

 新外国人選手の入国が大幅に遅れていることを受け、日本野球機構(NPB)は育成外国人の支配下登録期限について今季限りの特例措置を取る。

 8日の実行委員会で方向性が確認されていた。野球協約では26歳以上で育成契約の新外国人を支配下登録する期限が3月末とされているが7月末まで延ばす。

 対象はDeNAのケビン・シャッケルフォード投手(31)のみ。1月に入国済みのロッテのサンディ・サントス外野手(26)には適用されない。

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2021年3月24日のニュース