オリ由伸の「イカプロジェクト」が立ち上げ 勝負メシ販売など企画「イカを食べていっぱい勝ちたい」

[ 2021年3月24日 05:30 ]

直筆イラストのステッカーを手に笑顔のオリックス・山本(左)。右は「イカプロジェクト」リーダーの大阪シティドーム事業3課場内飲食担当・西谷拓馬氏

 オリックスが開幕投手を務める山本を全面支援する異例のプロジェクトチームを立ち上げたことが23日、分かった。“勝負メシ”のイカをテーマにした「イカプロジェクト」と題したシリーズ企画。第1弾はフードメニュー「ヨシノブの思い出の味イカ焼き!」で、本拠地開幕戦となる30日のソフトバンク戦から場内販売する。

 幼少時から、お祭りに行けばイカ焼きを購入し、一度に5杯たいらげることもあった大好物。完成品を試食し、「開幕前にいい具合にテンションを上げることができました」と喜んだ。

 「タウリンが豊富で疲労回復にも効果があるそうです。シーズン中もイカをしっかり食べていっぱい勝ちたいと思います」

 購入者には山本作画のイラスト入りステッカー贈呈を予定。第2弾の商品化も検討し、5月16日の場内販売を目指す方針だ。

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2021年3月24日のニュース