令和1号は東海大菅生のガッツマンがマーク

[ 2021年3月24日 09:36 ]

第93回選抜高校野球大会1回戦   東海大菅生―聖カタリナ学園 ( 2021年3月24日    甲子園 )

<東海大菅生・聖カタリナ学園>2回無死、東海大菅生・鈴木悠は左越えに今大会第1号となる先制ソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 センバツ令和1号本塁打が大会5日目の第1試合で飛び出した。東海大菅生(東京)の背番号17、鈴木悠平(2年)が2回、先頭で打席に入り、内角球を左翼席ポール際に運んだ。一塁ベースを回ったところで小さく右拳を握った。3月14日の練習試合では外野フェンスに激突しながら飛球を好捕したガッツマンだ。

 開幕から13試合目での大会1号は金属バット導入後、最も遅い記録となった。

 3回には千田光一郎(3年)が左翼席へ2ランを放ち、センバツ通算800号のメモリアルアーチとなった。

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2021年3月24日のニュース