オリックス・吉田正 五輪会場の横浜で今春1号 「良い角度で打球が上がってくれた」

[ 2021年3月7日 13:26 ]

オープン戦   オリックスーDeNA ( 2021年3月7日    横浜 )

オープン戦<D・オ3>初回1死 先制の本塁打を放ちナインに出迎えられる吉田正
Photo By スポニチ

 オリックス・吉田正が「2番・左翼」で先発出場。初回に今季実戦1号となる右越えソロを放った。

 「打ったのはスライダーです。うまくボールの下にバットが入ってくれましたし、良い角度で打球が上がってくれました。良いスイングができてよかったです」。初回1死無走者。2ボール2ストライクからの5球目、上茶谷の内角124キロスライダーをフルスイング。右翼スタンドへ豪快に放り込んだ。

 2月の紅白戦を含めた今季実戦11試合目、24打席目で初本塁打。横浜スタジアムでの出場は、今回5日からのオープン戦3連戦が初めて。東京五輪の野球競技のメイン会場で、“横浜1号”にもなった。

続きを表示

2021年3月7日のニュース