中日・武田 開幕1軍へ前進!早川&牧田から2安打 正一塁手ビシエドの“守備解禁”までにアピールだ

[ 2021年3月7日 17:46 ]

オープン戦   中日3ー2楽天 ( 2021年3月7日    バンテリンドーム )

<中日・楽天OP戦>4回2死二塁、武田は勝ち越しとなる左前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日・武田が「8番・一塁」で先発出場し、2安打1打点と開幕1軍に向けてアピールに成功した。

 4回、同点に追いつき、なおも2死二塁から早川の直球を左前に運ぶ決勝打。「いい投手でストレートが速いので、タイミング遅れにだけはならないように、ゾーンを上げて打った結果が良い結果になりました」と笑みを浮かべた。

 7回にはアンダースロー・牧田から中前打を放つなど3打数2安打。

 正一塁手のビシエドが昨秋に左肩を脱臼した影響もあり、まだ実戦で守備についていない。そのため、一塁は武田と滝野が日替わりでスタメンに名を連ねる。アピールする時間は主砲が守備を解禁するまで残りわずか。数少ないチャンスをものにする。

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2021年3月7日のニュース