“やっぱり大物” 阪神ドラ1・佐藤輝 同一リーグの主力級投手からいきなり適時打

[ 2021年2月18日 13:16 ]

練習試合   阪神―DeNA ( 2021年2月18日    沖縄・宜野湾 )

<練習試合 D・神>初回無死一、二塁、佐藤輝は右翼線に先制適時二塁打を放つ。投手大貫(撮影・北條 貴史)
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 阪神のドラフト1位・佐藤輝(近大)が18日のDeNAとの練習試合で先制打を放った。

 初回無死一、二塁で昨季10勝(6敗)をマークした先発の大貫に対し、3ボール1ストライクから内角低めの141キロ速球を捉え右翼線に運ぶ適時二塁打。同一リーグ初戦で、しかも主力級投手との初対戦でいきなり結果を出し、大物ぶりを発揮した。

 前日の17日には、「そういう(主力)投手を打っていかないと(シーズンで)結果残せない。準備段階なんでしっかりと捉えて、いい安打というのが必要。しっかり打ってアピールしたい」と話していたが、まさに有言実行。これで、実戦では5試合連続安打となり、新人とは思えぬ安定感に、評価もうなぎのぼりだ。

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2021年2月18日のニュース