西武・熊代が“ヘビににらまれたカエル”に…「疲れたふりしてんじゃないぞ」

[ 2021年2月7日 18:39 ]

<西武・南郷キャンプ>居残り特守で顔を泥だらけにする熊代(撮影・尾崎 有希)
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 89年生まれの西武・熊代聖人外野手(31)が「ヘビににらまれたカエル」になった。南郷名物の坂道ダッシュ中に高卒2年目で01年生まれの川野と「干支がヘビで一緒」と談笑。すると、通りかかった65年生まれの馬場作戦兼内野守備走塁コーチが「おれもヘビ年だぞ」とポツリ。「え、そうなんですか」と驚いた熊代に「疲れたふりばっかりしてんじゃないぞ」とガツン。苦笑いの熊代は坂道を駆け上がっていった。

 この直前に熊代は、今季から挑戦中の一塁で特守を受けた。顔まで泥だらけになりながら「頑張れ」「まだまだ」「落ち着いて」と自らを奮い立たせ、1時間以上のノックを耐え抜いた。

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2021年2月7日のニュース