進化して来日や!阪神・ロハス “飛距離化け物級”のスタントンと合同トレ

[ 2021年2月7日 05:30 ]

ロハスJr.(スポーツ朝鮮提供)
Photo By 提供写真

 来日のメドが立っていない阪神の新外国人、メル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国KT)が6日、メジャーで2度の本塁打王を獲得しているヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手(31)と合同トレーニングしたことを自身のインスタグラムで明かした。

 ロハスは打撃コーチを含めた3人での写真を投稿し「Bomb Squad(爆弾部隊)」と書き込み。マイアミのトレーニング施設「TEAM SOSA」には、3冠王を獲得したタイガースのミゲル・カブレラ内野手(37)ら多くの長距離砲も汗を流している。通算312本塁打を放っているスタントンは、メジャーの中でも飛距離は化け物級として有名。昨季、韓国で47本塁打、135打点で2冠に輝いたロハスにとっても、得るところの多い合同トレとなっているもようだ。

 緊急事態宣言の延長もあり、依然来日は未定。開幕も厳しい状況となっているが、新天地でいきなり爆発するべく着々と準備を進めていることがうかがえた。

 《サンズ&マルテ 一塁守備練習は継続》主に別メニューで調整するサンズとマルテは一塁での守備練習を継続中だ。「サインプレーとかは問題ない。土のグラウンドにも慣れるようにボールをいっぱい受けていきたい」。昨季、一度も一塁での出場がないサンズは意欲的。マルテも「両方(一、三塁)で準備して、あとは言われたところをやるだけ」と意気込んだ。

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2021年2月7日のニュース