大谷、7試合ぶりスタメンで復活6号&今季6度目マルチ 逆転勝利に貢献

[ 2020年9月20日 12:44 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―3レンジャーズ ( 2020年9月19日    アナハイム )

6号ソロを放った大谷翔平(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は19日(日本時間20日)、本拠地レンジャーズ戦に「6番・DH」で先発出場。7試合ぶりのスタメンで、いきなり6号ソロを放つなど3打数2安打1打点と結果を残し、チームの逆転勝利に貢献した。

 3点を追う2回、2死走者なしの場面で打席に立った大谷。カウント1―2からレンジャーズ先発右腕リンが投じた高めの球をとらえると、ライナー性の打球は右翼フェンスを越えた。8月23日(同24日)のアスレチックス戦で中越えに3ランを放って以来、約1カ月ぶりの一発となった。

 5回の先頭で迎えた第2打席は、カウント2―2から中前にクリーンヒット。続くウォードの右二塁打で一塁から一気に生還した。大谷のマルチ安打は8月25日(同26日)のアストロズ戦以来、今季6度目となった。6回の第3打席は一ゴロに倒れた。

 エンゼルスは3―3の8回にトラウトの左前適時打で勝ち越し。逆転勝ちで連勝を3に伸ばした。

続きを表示

この記事のフォト

2020年9月20日のニュース