九共大のドラフト候補・平良が2試合連発!守備でも初勝利貢献

[ 2020年9月20日 19:56 ]

福岡六大学野球第1週2日目 ( 2020年9月20日    福岡市東区 福工大FITスタジアム )

2試合連発の九共大・平良(右)は守備でも活躍、1点差を守り切って笑顔でゲームセット
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 今秋のドラフト候補で九共大の主砲、平良竜哉二塁手(4年)が2試合連続の2ランと好守でチームの今季初勝利を呼び込んだ。初回に先制弾を放ち、守っては1点差に迫られた9回無死一、三塁に二ゴロを本塁にストライク送球。三走を刺して福工大の追い上げを阻止し、9―8で逃げ切った。

 昨年春、夏に続いて3季連続優勝を狙う九産大は左ひじの手術を乗り越えたエース、岩田将貴投手(4年)が4回に2番手で復活登板。1イニングを三者凡退で抑えた。打線も活発で19―0、5回コールドで九工大を下し、チームは開幕連勝を決めた。

 ▽20日の結果
九共大9―8福工大
日経大11―10福教大
九産大19―0九工大

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2020年9月20日のニュース