阪神・サンズ チャンスでまた打った 得点圏打率5割に迫る

[ 2020年8月29日 19:02 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年8月29日    マツダ )

<広・神>2回1死二、三塁、三走・サンズは梅野の一ゴロで本塁に滑り込む(記録は一塁手・松山の野選)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神がチャンスに強い4番・サンズの適時打で追加点を奪った。

 先頭の木浪が4試合連続となる内野安打で出塁。6試合ぶりスタメンの糸井が19打席ぶりの安打でつなぎ、無死一、三塁のチャンスをつくった。ここで打席に向かったサンズが大瀬良をとらえる。

 1ボール2ストライクからの4球目。内角低めギリギリいっぱいのストレートを、ちょこんと当てるようなスイングではじき返し、三遊間を破った。試合前時点で・462だった得点圏打率を・475に引き上げる適時打。貴重な4点目をもたらした。

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2020年8月29日のニュース