楽天・浅村が球団通算1500号「うまく打つことができた」女性ファンも大興奮

[ 2020年8月29日 19:45 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2020年8月29日    楽天生命パーク )

<楽・西>4回2死一塁、2ランを放ちピンク色に染まったスタジアムのダイヤモンドを一周する楽天・浅村(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天の浅村栄斗内野手が29日の西武戦(楽天生命パーク)で球団通算1500号となる18号2ランを放った。

 5点を追う4回2死一塁。初対戦となる相手先発・ノリンが投じたチェンジアップをフルスイングし、右翼席へと運んだ。浅村らしい逆方向への豪快な一発が球団通算1500号のメモリアルアーチとなり「うまく反応して打つことができました」と胸を張った。

 この日は年に一度の「イーグルス・ガールズデー」。女性来場者にはピンクの限定ユニホームがプレゼントされ、スタンドの客席にはピンク色のボード2万6000枚を掲出。さらに、大型ビジョンのスコアボードやグラウンドのベースもピンクに統一された。反撃ののろしを上げる主砲の一発に、女性ファンも大興奮だった。

 節目のアーチについて、浅村は球団を通じて「楽天イーグルスで活躍されてきた先輩方が積み重ねてきた記録だと思います。移籍して2年目ですが、そのような記録に携われたことに関しては光栄に思います」とコメントした。

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